連続宛名書き Ver2.0

連続宛名書き "連続宛名書き"は、Windows 95 以上で動くフリーソフトです。
Excel2000がインストールされている必要があります。

"連続宛名書き"の最大の特徴は、複雑なことが出来ないかわり、操作が非常にシンプルなことです。
パソコンの基本操作とエクセルをマスターしている人なら誰でも短時間で操作方法を理解できます。
Excelのどのようなブックに書かれている住所も利用可能です。(Excel以外の住所録も利用できます)
新たに住所録を作る必要はありません。


"連続宛名書き"の使い方
解凍したファイルは全て同じフォルダに入れてください。

普通ハガキと年賀ハガキとでファイルが違いますので、ハガキの種類により使い分けてください。
普通ハガキの印刷には"普通.xls"、年賀ハガキの印刷には"年賀.xls"を使ってください。

まず、Excelで作った住所録を開きます。
住所録が書いてあるSheetから、ハガキに印刷したい人の氏名、住所、郵便番号をコピーします。(Excel以外で作った住所録も使えます)
(注意)半角のカタカナは使えません。



住所録が書いてあるBookを閉じて、"普通.xls"か"年賀.xls"を立ち上げます。
マクロを"有効"にするか"無効"にするかを聞いてきますので"有効"にしてください。
Sheet"住所"を選択します。


先ほどコピーした住所を貼り付けます。
このとき、A1セルを含むようにコピーしてください。


Sheet"ハガキ"を選択してください。
まず、氏名が書かれている列を"A、B、C、D、E"ボタンで設定してください。
次に同じように、郵便番号の書かれているの列、住所の書かれているの列、会社の書かれている列を設定してください。
会社名が不用な場合は、A〜E列の中で、使ってない列を会社の列として設定してください。
間違えたときは、"キャンセル"ボタンをクリックしてやり直してください。
上記の例では、氏名はA、郵便番号はD、住所はC、会社はEになります。
"住所で使う数字"ボタンで、"1,2,3・・"と"一,二,三・・"のどちらの数字を使うかを選択してください。
ボタンをクリックするたびに切り替わります。
次に自分の住所をボックスに書き込んでください。
住所が長すぎて1列で収まらない場合は、次のボックスに残りの住所を書き込んでください。
次に自分の名前を書き込みます。
次に郵便番号を書き込みます。
次に「自分の住所セット」ボタンをクリックしてください。
次に自分の住所の位置を「ファイル」メニューの中の「印刷プレビュー」で確認してください。
このソフトは用紙サイズをB5の大きさに設定してありますが、このままにしておいてください。
自分の住所と名前の表示位置はスペース(空白)を挿入することで調整できます。
調整ができたら「印刷」ボタンをクリックして印刷を始めてください。

●ハガキの表に自分の住所を書かない場合は、自分の住所などを全部消して「自分の住所セット」ボタンをクリックしてください。


"印刷ボタン"をクリックすると印刷が始まりますが、最初に印刷するときは、いらないハガキか用紙で試し印刷してください。
プリンタによって印刷位置が少し異なっていますので、試し印刷を元に印刷位置の微調整を行ってください。
ハガキの高さや幅の調節は、Excelのセル幅を変える方法で行います。
文字のフォント(書体)は変えられますが、文字の大きさは変えないでください。
文字のフォント(書体)の変え方はExcelのセルのフォントを変える方法で行います。


Sheet"印刷不可"には、何らかの理由で印刷出来なかった行の氏名、住所などが表示されます。
印刷出来ない理由としては、住所が書いてないとか、長すぎるというようなことが考えられます。



「連続宛名書き」のダウンロード


なおMCSは、ハガキの印刷に失敗しても責任を取りません。
自分の責任で"連続宛名書き"を使ってください。

mcs7@mte.biglobe.ne.jp
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