デバッグモニタツールとは
デバッグモニタツールは Windows デバッグ用のAPI OutputDebugString()やVC++のTRACE()マクロの出力内容を表示し、デバッグ作業の効率化や、障害の解析を支援します。
デバッグモニタツールは、以下の機能をサポートしています。
- 表示内容のファイル出力
- トレース監視のON/OFF
- 表示内容の削除
ダウンロードは
Vectorから。
画面イメージ
ボタンの説明
表示内容のファイル出力:
トレースの表示内容をCSV(カンマ区切り)形式ファイルに保存します。
トレース監視のON, OFF:
トレースの監視を切り替えます。
なお、監視中は常に最新のトレースを表示使用とするため、過去の内容を見る場合は監視をOFFにしてください。
表示内容の削除:
表示内容をすべて消去します。
出力内容の説明
日時:
出力した日時を表示します。(表示形式:年月日-時分秒.ミリ秒)
PID:
出力を行ったプロセスIDを表示します。
表示内容:
出力を行った内容を表示します。