puu99(1)は NC(工作機制御装置)の RS-232-CポートなどにUNIX マシン(Linux)を接続して、NCデータ入出力を行なうコマンドで
プロトコルA(FANUC+オークマ仕様)と(業界標準?)プロトコルBによる転送制御を行います。
TCP/IP(イーサネット等=ソケットインターフェース)をサポートしました、ファイル(Disk)からTCP/IP(イーサネット等)へデーターを送る事とTCP/IP(イーサネット等)からRS232Cへデーターを送る事が出来ます。
制限の多いRS232Cの回線を最小限の長さにしてTCP/IP(イーサネット等)を利用して長距離にまたRS232Cの1CPUの接続数の制限を越えて数10台の接続サーバー群を作る事も可能です。
従来のBの入出力モードと共にプロトコルAとBのサーバーモードを持っていて、プロトコルBでもNC機からの操作のみで任意のNCデーターを入出力可能です。(DNCサーバーとして運用出来ます)
転送データー表示にしてないときには送信時には転送量(%表示)
受信時は(KB表示)を行います、表示項目はPUU9950.LOGに記録されています。
IBM-PC互換機(celeron 300A Vine/Linux +gcc)でコンパイル、転送試験&動作確認しました。
DOS版のPUU95(1)からの移植です。
権利関係は別ドキュメント(README99.PUU)をご覧ください。 |