Emacs の操作性をすべてのアプリケーションで利用可能にします。
具体的には、以下のキーが Emacs 使用時と似た振舞いをするようになります。
C-a, C-b, C-d, C-e, C-f, C-g, C-h, C-i, C-k, C-l, C-m, C-n,C-o, C-p, C-r, C-s, C-t, C-v, C-w, C-x C-c, C-x C-f,C-x C-j, C-x C-p, C-x C-s, C-x C-w, C-x bC-x e, C-x h,C-x k, C-x u, C-x (, C-x ), C-y, C-z, C-/, C-\, C-[, C-_,C-Space, C-0...9, M-b, M-d, M-f, M-i, M-v, M-w, M-y, M-!,M-<, M->, M-%, C-M-%

アプリケーション毎に各コマンドを利用するかどうか設定できます。
各コマンドを任意のキーコンビネーションに割り当てることもできます。
Emacs Lisp の fset 関数のようなスクリプトを書くことで新たなコマンドを作成することもできます。

NT, 2000, XP では、キーボードのレイアウトも行えます。
(101 キーボードと 106 キーボードを自動的に判別します。)
コマンドプロンプトでファイル名を自動補完することもできます。

注意:
- mfc42.dll、msvcrt.dll が存在しない環境で XKeymacs を起動しようとするとエラーメッセージが表示されます。その場合は、下記サイトなどから入手してください。
http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se040499.html
- 64bit アプリケーションでは独自の設定が適用されず、直前に使用されていた設定が引き継がれます。