2Dのゲームをプレイする際、自分のマシンの描画性能はどの程度なのか?
それを測定するのが「電脳BENCH 試作品」です。
通常、ゲームでは線や矩形を頻繁に描画するというのは稀で、画面表示の殆どは既に用意されているビットマップを転送する方式が用いられます。
またこの際、各画像を重ね合わせて表示したり、スクロールさせたりする場合が非常に多いのもゲームならではといえるでしょう。
しかし、これまでビジネスソフトや3Dゲームソフトを動作させる場合のベンチマークソフトは幾つもありましたが、2Dのゲームに特化したベンチマークソフトは殆ど存在しませんでした。
そういう状況を十分踏まえ、「電脳BENCH 試作品」は2Dゲーム時の性能測定に特化したベンチマークソフトとして開発されました。
測定結果を比較検討することで、『自分のマシンが得意とする色数や解像度は何なのか』という特性までも知ることが出来ます。 |