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STXT to utxt (OSAX) Mac OS X 10.0+用(CFM-Carbon)
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 STXT to utxt (OSAX) Mac OS X 10.0+用(CFM-Carbon) (7KB) ダウンロード
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更新履歴 最終確認日:2009.04.02
動作OS Mac
動作環境 Mac
ソフトの種別 フリーソフト
バージョン
作者
登録日 2009/04/02

OSAXとは、「スクリプティング機能追加」というのが正式な名称だと思いますが、その名の通りOSA(Open Scripting Architecture)の機能を拡張するものです。つまり、AppleScriptの機能を拡張することができます。

スタイル付テキスト(STXT)をUnicode(utxtまたはutf8*)にコンバート(変換)します。スタイル付テキストに含まれる各Macエンコーディングは、Mac Symbol(Symbol)やMac Dingbats(Zapf Dingbats)等も含め、適切に識別します。Mac Japaneseの場合は、デフォルトで中ゴシック体と細明朝体がPS互換(PostScript variant)として扱われます(それ以外のPS互換フォントは、拙作QuoEditと異なり、checking variantを指定しない限りTrueType互換として扱われます)。

* Mac OS X 10.2以降のAppleScriptでは、utf8タイプは自動的にutxtタイプに変換されてしまい、utf8タイプのデータを扱うことはできません。これは最近のAppleScriptの仕様です。

■コマンド
「utxt from STXT」コマンドと「Unicode from STXT」コマンドを追加します。二つのコマンドは同じものですが、後者のコマンドでは様々なオプション(UTF-8**の指定等)を付加することができます。

** X 10.2以降のAppleScriptでUTF-8のデータを取得するには、上記の事情により、"TEXT"など("utf8"以外)の任意のresult typeを指定する必要があります。

■タイプ変換
このosaxは、styled text(STXT)をUnicode textまたは«class utf8»に変換する機能(coercion handler = AppleScriptでは'as'によりタイプ変換を可能にする機能)も追加します。
但し、osaxが提供する[STXT→utxt]の変換機能は、新しいバージョンのAppleScript(1.6以降)では実際使われません。その場合、その変換はシステム(AppleScriptまたはOS)の内部で行なわれ、Mac Symbolなど一部のエンコーディングは識別されないようです。更にAppleScriptの一部のバージョン(1.6あたり)には、基本的なMacエンコーディングも識別されない不具合があるようです。(従って変換機能よりは上記のコマンドを利用する方が良いかもしれません。)

バージョン1.3より古いAppleScriptでUnicode textのタイプを指定するには、«class utxt»のように記述します。

create styled text of «data TEXTbbe7b6fbc7d8» with properties {font:"AppleMyungjo"}
result as «class utxt»
-- 引き続きresultのデータをUnicode text対応のアプリケーションで使用...
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