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Facio
OpenGLを使った3D分子モデルの作成とGAMESS及びGaussianによる計算結果の可視化
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更新履歴 最終確認日:2009.05.28
動作OS Windowsdows Vista/WindowsXP/WindowsMe/Windows2000/Windows98/WindowsNT
動作環境 汎用
ソフトの種別 フリーソフト
バージョン
作者

Facioは分子のモデリングを行ったり、PDB形式の構造データを表示するためのソフトです。モデリングの他、分子の基準振動のアニメ表示や分子軌道の表示など、量子化学計算の可視化機能も充実しています。

モデリングは、水素原子をメチル基などの置換基で置換する方法で行っており、原子の種類の変更、結合の生成・削除、結合長・結合角・二面角の変更などの基本的な操作のほか、次のような機能を実装しています。

(1)二つのPDB形式の分子構造データを読み込み、一つのPDBファイルにマージする。この際、後から読み込んだ分子の相対位置や角度を調整することができる。また、それぞれの分子の任意の結合を直線上に並べることができる。以上の一連の操作に続けて、原子の削除と結合の形成を行うことによりFacioでは全てのPDB形式の分子構造を「置換基」として扱うことがでる。

(2)GAMESSによる構造最適化を行うことができ、計算結果は分子モデルに直ちに反映される。分子軌道計算は、半経験的分子軌道法(AM1,PM3, MNDO)、Abinitio法、および密度汎関数法による計算ができる。

(3)TINKERとの連携でポリペプチドや核酸のモデリングができる。

(4)糖鎖のモデリングに必要な種々のグリコシル基が用意されている。

分子の表示機能には次のようなものがあります。

(1)GAMESSで得られた分子軌道を3Dで表示する。
分子軌道の係数をもとにMOのローブを計算し表示する方法に加えて、
Ver.8.0.1以降は、PC GAMESS 6.4の$CUBE/MOデータを可視化することによりMOのローブが表示できるようになった。

係数をもとにした表示では、MNDO, AM1, PM3および基底関数がSTO-3GとMINIの場合に限られていましたが、$CUBE/MOデータを可視化することにより、全ての基底関数についてMOの表示ができるようになった。

(2)GAMESSの計算結果をもとに、分子の基準振動をアニメ表示したり、電子密度と静電ポテンシャルの等値表面やIRCの計算結果を可視化する。

(3)溶媒排除表面(Solvent Excluded Surface)の計算を行い、その表面をドットで表示し同時に骨格を棒で表示する。

(4)タンパク質、核酸のPDBファイルを表示する。

(5)タンパク質の2次構造、4次構造の色分け表示と非表示をする。
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