2006年7月1日以降の療養病棟入院基本料算定において「認知機能障害」の加算が医療区分2でADL区分1の場合に算定できることとなっています。
判定のためのチャートは意識障害、認知能力、食事、意思の伝達、短期記憶の5つの項目について能力を評価し、分類するものですが、チャートの分岐が複雑で、現場での判定作業に困難を伴うことが考えられます。
そこで、5つの項目についてチェックするだけで、チャートを追わなくてもCPSの点数化を行うことができ、「認知機能障害」の有無の判定を行うためのフォームを作成しました。 |