nkfはネットワークでメールやニュースの読み書きをするために作られた、漢字コードの変換フィルタである。
このnkfの特徴としては、入力漢字コード系の統計的な自動認識機能がある。このため、利用者は、入力漢字コード系が何であるかを知らなくても、出力漢字コード系のみ指定すれば良いことになる。ただ、この判定機構は、理論的には完全ではないが、通常のニュースやメールのメッセージについては確実に動作する安全なものにはなっている。

nkfは http://sourceforge.jp/projects/nkf/ でメンテナンスされています。
EXEの名称はnkf.exeになっていますので必要に応じてnkf32.exe等に変更してください。
MS-DOS用はNKFDOS.ZIPとして別に配布しています。
nkf.exeは「nkf Win32版」として配布されているnkf 1.7(nkf3217.lzh)に誤変換の不具合があるためnkf v2.0を移植したものです。
nkf32.dllは「NKF32.DLL 漢字コード変換を行うDLL」として配布されているnkf32.dll 1.03a(nkf32103a.lzh)がUTF-8/16未対応のためnkf v2.0を移植したものです。