ExcelマクロにてDIRコマンド実行し、高速にファイルリスト作成します。
重複ファイルチェック、作成したファイルリストからのコピー機能もあります。
内部的にはDIRコマンド結果をリダイレクションしてその結果を解析しているので、他の類似するツールよりは高速だと思います。
Excel2000で作成しましたが、Excel2002でも動作確認しました。
OSは、Windows 98、2000、XPぐらいでざっと動作確認してます。
ちなみに、Windows VistaとExcel2007については動作確認してません。
ちなみに、環境にもよりますが、LAN上で 1 万ファイルぐらいを本ツールでリスト化するのに 2〜3 分でした。
ただし、Excelの制限があるので、65536ファイルが上限ですが・・・
ファイル検索機能は通常、OSにありますが、ファイルが多い場合、同様の領域を何度も探すのは、非常にストレスとなります。
これを回避するために、Excelにて検索結果をリスト化します。
すなわちリスト化し、Excelの検索、フィルタ、ソート機能によりストレスなくファイルの検索、整理が可能となります。
特に、LANのファイルサーバ上の多量のファイルを整理する場合など、速度面でのストレスを緩和するはずです。
出力するファイル情報は以下の通りです。
拡張子、ファイル名、フォルダ名、フルパス、サイズ(KB)、種類、作成年月日、最終アクセス年月日、更新年月日
作成したファイルリストのファイルとフォルダ構成を指定した領域にコピーすることも可能です。
詳細は、本ツールのシートに手順を記述しています。 |