このソフトのご利用には、TrySignal本体が必要です。
TrySignalのデバイスとして機能するプラグインが二つ入っています。
dP_WAVReadは、音声データファイルとして一般的なWAVファイルからデータを読み出し、デバイスの端子から出力します。
dP_WAVWriteは、端子に入力されたデータを音声データとみなしてWAVファイルに書き出します。
二つのデバイスの間にフィルタ回路を構成することで、既存のWAVファイルにエコーやサラウンド効果を加え、別のWAVファイルに書き出すといったことが実現できます。
ACMに対応しており、WindowsにACMドライバがインストールされていればmp3などの圧縮形式WAVファイルの読み書きも可能です。dP_WAVReadとdP_WAVWriteを直結するだけで、圧縮<−>非圧縮の変換が簡単に実行できます。
また、拡張WAVフォーマットにも対応していますので、5.1サラウンドや7.1サラウンドなどの多チャンネルWAVファイルも読み書きできます。
(最大24チャンネル。但し、再生するにはそれらに対応したサウンドボードや再生ソフトなどの環境が必要です。) |