Gloverの取扱説明書
このreadmeでは、GGloverの設置について、および各機能の説明、使用方法、プラグインの仕様などが書かれております。 是非ご参考ください。
Gloverとは?
今流行のblogとは趣が違い、日記調のページではなく、自由なホームページ制作を目的として作成しています。
Gloverには、出来ることにほぼ制限がありません。
おおよそ、ホームページとして出来る全てのことが実現可能です。
更新もblog同様、簡単にできます。
こんな感じのGloverを使ってみたい、と言う方は、下の「Gloverの始め方」をご覧ください。
Gloverの始め方
その前に、以下の点を確認してください。
- ホームページを開設しようとしているサーバーは、PHP4が使用できるか?
- そのサーバーは、自作CGIの使用を許可しているか?
- どんなホームページにしたいかビジョンはあるか?
一番目に至っては、最重要どころか必須です。今はPHPが使用できるレンタルサーバーも増えてきましたが、まだまだ対応していないところも多いです。
また、プロバイダーから提供されるスペースなどは、PHPそのものが使えない場合が多いです。
二番目も、セキュリティなどの問題から、使用できない時があります。プロバイダーから提供されたスペースなどでは、そういうのもほとんどないようですが。
三つの項目全てにマル、もしくは花マルが付けられた方は、次に進みましょう。
さて、設置にあたって、次のものが必要になります。
・FTPクライアントソフト(単にFTPソフトとも言いますが)
たまーに、サーバーからWeb上からFTPが使用可能な機能を提供されている事もありますが、クライアントソフトを使う方が何かと便利です。
FTPクライアントソフトであればなんでもいいのですが、オススメはFFFTPです。vectorとかgoogleとかyahooとかで検索かければ、すぐにヒットするはずです。
FTPの設定とかは、そのソフトに付属しているヘルプを見るのが一番手っ取り早いです。一回自分でやってみておくと、別のソフトに移行した時でも、大体わかるようになりますのでおすすめ。
さて、自分のサーバースペースに接続できたでしょうか。
プロバイダーによっては、CGIを置く場所が指定されている場合がありますので、その場合はそこに移動してから、次の作業を実行してください。
圧縮されたGlover.zipを解凍して出来た、Gloverフォルダの中にある、「Glover」、「data」、「ini」、「skin」、「plugin」、「img」の各フォルダと、index.phpとadmin.phpを丸ごとアップロードしてください。
index.htmlは、メモ帳でも何でもいいので、テキストエディタで開いて、<meta http-equiv="refresh" content="0; url=xxx/index.php">のxxxの部分を、自分のホームページスペースのアドレスに書き換えた後、index.phpとadmin.phpと同じところにアップロードしてください。
※面倒くさい場合は、index.htmlがなくても大丈夫です。index.htmlはあくまで保険ですので。
アップロードできたら、次はパーミッションの設定です。
パーミッションってなんじゃ?という方は、検索エンジン等で検索するか、知ってそうな人に聞いてください。ここでは深く説明しません。
各ファイルをそれぞれ言ってたらきりがないので、テーブルで解説します。
| ファイル・ディレクトリ | 設定前パーミッション | 設定すべきパーミッション |
| dataディレクトリ | 755 | 777 |
| skinディレクトリ | 755 | 777 |
| iniディレクトリ | 755 | 777 |
| pluginディレクトリ | 755 | 777 |
| Gloverディレクトリ | 755 | 777 |
| imgディレクトリ | 755 | 755 |
| data/scriptディレクトリ | 755 | 777 |
| data/uploadディレクトリ | 755 | 777 |
| data/convertrディレクトリ | 755 | 777 |
| data/script/index.txt | 644 | 666 |
| data/script/menu.txt | 644 | 666 |
| data/script/header.txt | 644 | 666 |
| data/help.txt | 644 | 644 |
| data/auth.dat | 644 | 666 |
| ini/glover.ini.php | 644 | 666 |
| ini/global.ini.php | 644 | 644 |
なお、サーバーの方でパーミッション指定されている場合があるので、その場合はそちらに適宜読み替えてください。
うまくいかない場合は、あきらめて上のとおりに指定してください。
さて、パーミッションは設定し終えたでしょうか?
設定し終えた人は、ご自分のアドレス/admin.phpを開いてください。
まだパスワード設定していないので、IDに「hoge」、パスワードに「hogehoge」を入力してください。
正しく入力できた際に表示されるのが、トップページです。
まずはさっさと管理者名とパスワードを設定してしまいましょう。デフォルトだと、アドレスが知られたら確実に誰かになんかされます。
トップページの一番下に、管理メニューというのがあると思います。
管理メニュー内の、編集のリンクを選択してください。
こんな感じの↓画面が表示されたと思いますので、左側のツリー状の部分から、「設定ファイル」の下にある「glover.ini.php」を選択してください。
こんな感じ
右側の「ファイル名:」の横のテキストボックスに、「glover.ini.php」と表示され、その下のテキストエリアには、文字列がだーっと表示されたと思います。
テキストボックス中の説明を読めば、大体わかると思いますが、まず最低限、hogeとhogehogeとなっているところを、自分の好きな文字列に入れ替えてください。
なお、半角英数字のみですのでご注意ください。
入力し終わったら、忘れずに「更新する」ボタンを押してください。
トップページに戻ったら、一回ブラウザを閉じて、もう一回admin.phpにアクセスして、管理者名とパスワードを、さっき入力したものになっているか確認してください。トップページにアクセスできたら、成功です。
もしうまくいかない場合は、iniディレクトリとglover.ini.phpのパーミッションを確認してみましょう。
これで設置は終了です。ご苦労様でした。
ちゃんとうまくいっているか、確認してみましょう。
index.phpにアクセスしてみて、ちゃんとトップページが表示されたら、Gloverの設置は終了です。
ここからが本番です。がんばってサイト構築してくださいね〜。
わかりにくいぞこの野郎、とかわからないーとかいう人は、とりあえず作者のホームページから、作者宛にメールを出すか、要望・バグ掲示板などに書き込んでみてください。レスとかはきちんとつけますので。
設置が終了したら
ここでは、初めてGloverを使用する人が、Gloverによるサイトの更新を覚えることを目標とします。
Gloverを使用したサイトの更新は簡単に出来るように作ったつもりですが、最初はとっつきにくいものだと思います。
更新の仕方を覚える、といっても、自分の好きなサイトを早く作りたい、ということがあると思いますので、あまりくどくど言わずに、リファレンスのようなものを下に並べます。
これはどうするんだろう、という方は、下の一覧をご覧ください。↓にない場合は、作者にメールか、掲示板に書き込んでください。
- 新しいコンテンツを作成したい
- コンテンツを更新したい
- コンテンツを削除したい
- 新規コンテンツをジャンルに属させたい
- ジャンルを削除したい
- ファイルをアップロードしたい
- アップロードしたファイルを削除したい
- プラグインを追加したい
- プラグイン添付ファイルを追加する
- 不要なプラグインを削除する
- スキンを追加したい
- スキンを設定したい
- スキンを削除したい
- スキンを編集する
- スキン添付ファイルを追加する
- AutoHidden機能について
新しい記事を作成したい
新しいコンテンツを作成する時は、admin.phpからログインして、下の「管理メニュー」から、「編集」を選択してください。
編集画面の上部に、↓というものがあります。これをサブメニューと呼びます。
ここから、「新規」を選択すると、以下のような画面になります。(作者のページをつかってますが、気にしないでください)
それぞれに説明がありますので、それを参照してください。
無カテゴリー(左側の/以下)に属させる場合は、「カテゴリー」のテキストボックスを未記入にしてください。
入力後、ボタンを押せば作成され、左側に新しく作成した記事が追加されます。
もしうまくいかない場合は、dataディレクトリ、data/scriptディレクトリのパーミッションを確認してみてください。
記事を更新したい
コンテンツを更新するときは、「管理メニュー」から「編集」を選択してください。
最初に現れた画面が、そのまま記事編集画面です。
編集したい記事を左側のツリーから選択すると、記事の内容がテキストエリアに表示されます。
文章を編集して、「更新」ボタンを押せば、それで更新できます。
記事を削除したい
不要になった記事は削除したいものです。したくない人もいるでしょうが、したほうが何かといいときもあります。消して後悔するときもあるのですが。
コンテンツの削除は、「管理メニュー」の「編集」を選択してください。
↓から、「削除」を選択してください。
説明が書いてあるので、それを参照して実行してください。
削除したコンテンツは復元できませんので、ご注意ください。
カテゴリーを削除したい
カテゴリーの削除とは、カテゴリーに属する全ての記事を破棄すると同時に、カテゴリーそのものを削除することです。
サブメニューの「カテゴリー」を選択して下さい。
↓カテゴリー管理画面が表示されます。
この画面では、左側のツリーから、カテゴリ名とファイル名それぞれにリンクが貼られています。
カテゴリ名を選択すると、上の方のボタンが有効となります。
その後、「削除」ボタンを押せば削除できます。
カテゴリーの削除は、後戻りできないので、よく考えて実行してください。
ファイルをアップロードしたい
サイト内で使いたいファイルは、アップローダーからアップロードすることが出来ます。
「管理メニュー」から、「アップロード」を選択してください。
↓のような画面になります。
「参照」ボタンを押すと、見慣れたファイルダイアログが表示されますので、アップロードしたいファイルを選択後、「アップロード」ボタンを押すと、ファイルがアップロードされます。
一度にアップロードできるサイズは、上のほうにも書いてありますが、1024KB(1MB)とします。
それ以上のサイズのファイルをアップロードしたい場合は、FTPから、data/uploadディレクトリにアップロードしてください。
アップロードしたファイルを削除したい
使おうと思ってアップロードしたファイルでも、使わなかったり使わなくなったりすると邪魔になるものです。そういうものはきちんと消しておきましょう。
アップロードしたファイルを削除するときは、「管理メニュー」から「アップロード」を選択して、↓の画面にします。
この画面の、「アップロードしたファイル一覧」を選択してください。
↓のような画面になります。相変わらず管理人のページで申し訳ないのですが。
ファイルを削除したいときは、削除したいファイルの横の「削除」を選択してください。
消したファイルは復元できませんので、ご注意ください。
プラグインを追加したい
Gloverでは、いろいろな機能はプラグインで追加します。
プラグインを使うためには、まずアップロードしないと話になりません。
プラグインを追加するときには、「管理メニュー」から、「プラグイン」を選択してください。
「*プラグイン本体のアップローダーです」という文章の下にあるアップローダーで、プラグインの説明書などにしたがってアップロードしてください。
プラグイン添付ファイルを追加したい
よりビジュアライズなプラグインや、機能豊富なプラグインなどは、一つのファイルだけでは間に合わない場合が多いです。
プラグイン添付ファイルは、そのプラグインだけが使用できるような、そのプラグイン専用のファイルをさします。
プラグイン添付ファイルを追加したいときは、まず「管理メニュー」から「プラグイン」を選択します。
そして、「プラグイン一覧」を選択後表示される画面から、「プラグイン総合編集へ」を選択すると、以下のような、プラグイン管理画面になります。
この例では、他にプラグインは追加していません。
左のツリーから、添付したいプラグインを選択します。
すると、↓のように、プラグインの内部と、その下に、アップローダーが表示されます。
こちらからアップロードしてください。
一度に五つまで送れます。
不要なプラグインを削除する
不要なプラグインを削除したいときは、「管理メニュー」から「プラグイン」を選択してください。
次に、一番上の「プラグイン一覧」を選択してください。
↓のような画面になります。
プラグインを削除するときは、プラグイン名の横の「削除」を選択してください。
添付ファイルごと、プラグインが削除されます。
一度消したファイルは、復元などができませんので、消すときは注意を払ってください。
スキンを追加したい
デフォルトで表示されるスキンは、作者が作ったものですが、こんなセンスないのいらねーという方も大勢いらっしゃるでしょう。
Gloverでは、自分の好きなようにスキンを作成することが出来ます。
また、他の方が作成したスキンを使用することも出来ます。
スキンを追加したいときは、「管理メニュー」から「スキン」を選択してください。
↓のような画面になります。
この画面の一番上の、「*スキン本体のアップローダーです」という文章の下にあるアップローダーから、スキン本体(そのスキンのreadmeなどにどれをアップロードすればいいかが書いてあるとは思いますが。)をアップロードしてください。
スキンを編集したい
Gloverでは、デフォルトスキン以外は、html、cssなどの編集を行うことが出来ます。
スキンを編集したいときは、「管理メニュー」から「編集」を選択して、サブメニューから「スキン編集」を選択します。
まずは編集したいスキンを選択します。
左側のツリービューから、編集したいファイル名を選択してください。
操作方法は、基本的に記事編集と同じです。
編集したら、「更新」ボタンを押すと、更新できます。
スキン添付ファイルを追加する
スキンには、本体以外に添付ファイルを追加することが出来ます。
内部で使用する画像であったり、CSSであったりするでしょう。
スキン添付ファイルを追加したいときは、「管理メニュー」から「スキン」を選択して、↓の画面にします。
この画面の真ん中、「スキン関連ファイルのアップローダーです」という文章の、下にあるアップローダーを使用します。
左にあるプルダウンボックスから、添付先のスキン名を設定します。
後は普通にアップロードしてください。
スキンを削除したい
いらないものは消す、ということで、不要なスキンは邪魔です。
スキンを削除したいときは、「管理メニュー」から「スキン」を選択し、↓の画面にします。
一番上の「スキン一覧」を選択すると、スキン名の横に、「削除」と「詳細」が表示されます。
スキン名の横にある[削除]を選択すると、スキンと添付ファイルが削除されます。
スキンを設定したい
デフォルト以外のスキンを使用したいときは、当然のことながら設定しなければなりません。
使用するスキンを設定したいときは、「管理メニュー」から「編集」を選択してください。
この画面は、設置時に見たはずですので、細かい説明は省きます。
設定ファイル内の、$UseSkinName = "default.html"という一文があります。
それの上に書いてある説明を読んで、設定してください。
設定が完了したら、「更新する」ボタンを押して更新すれば、新しいスキンが適用されます。
Gloverのスキン仕様
このGloverには、様々な機能が存在します。
が、大体の機能は上を見てもらえればわかります。
ので、ここでは、スキン作成上必要となる仕様などを述べたいと思います。
スキンについて
- スキンは、アップロードするときには、.htmlもしくは.htmのファイルが本体となります。
- スキン関連ファイルは、「スキン」→「スキン一覧」→削除したい添付ファイルが存在するスキンの[詳細]→削除したいファイルの[削除]とすることによって、特定のものを削除することが出来ます。
- デフォルトスキンには、添付ファイルをアップロードすることも、編集することも出来ません。
・ここは、スキンを自作する方向けの情報です。
---スキンの仕様---
- スキンは、通常のHTMLとほぼ同じく作成することが出来ます。
- スキンには、doctype宣言は必要ありません。
- スキンは、HTML4.01のStrict.dtdに準拠した形としてください。
- スキンには、Glover側で定義されるメタ情報を埋め込むことで、様々な情報を表示することが出来ます。
- アップロードされたスキンには、同名のディレクトリが作成されます。
- <meta http-equiv="Content-Type">の、charsetは、必ずEUC-JPとしてください。
メタ情報は、実際にスキン内で記述する際に、{}で囲ってください。({$body}のように)
| メタ情報名 | 効果 |
| $title | ページのタイトル(ページのユニークネーム) |
| $body | ページの記事(スクリプトを解析した結果) |
| $copy | コピーライト(著作権情報) |
| $reload | そのページのリロードタグと置換 |
| $menu | ページメニューとして設定されたスクリプトと置換 |
| $header | ページヘッダーとして設定されたスクリプトと置換 |
| $content | $content:<記事名>の形で(実際には<>は不要です)指定された記事。カテゴリーに属する 記事を指定する場合は、<カテゴリー名>/<記事名>のようにしてください。 |
このメタ情報のうち、$bodyは使用して下さい。使用しないと、スクリプトが表示できません。
※また、必ず$copyメタ情報を表示するようにしてください。
Gloverのプラグイン作成の手引き
現在、プラグイン仕様は公開されていません。
更新履歴
- 2005/12/04 --- readmeの再改訂。Glover2.0準拠に
- 2005/9/26 ---readmeの改訂
- 2005/7/21 ---readme作成完了
- 2005年初め ---Gloverの前身であるGoryを、Perlで開発。PHPに移植。満足できず、Gloverを開発開始。開発を進めるうち、変に膨らみ始める。