位置条件の設定
土壌の成層状態 (単位: cm)
最大5つまで層を作成できます。層の数を設定した後,各層の境界の深さを設定します。層番号は上から数えます。n 層目とn+1層目の境界がn 番目の境界です。その深さと要素境界が一致しない場合,最も近い要素境界が層境界となります。
要素の配置 (単位: cm)
ここで空間増分(要素,差分格子の厚さ)に関する設定を行ないます。
計算速度を高めるには,空間増分を一様とせず,急な勾配の生じる部分では小さく,急な勾配の生じない部分では大きく刻むのが得策です。本ソフトウェアでは空間増分を上端要素が初項の等比数列で与えています。要素数の上限は800です。これを超えないように設定してください。
また,溶質移動の解析を行う場合には空間増分が分散長の1/2以下となるように設定してください。これは数値的分散を抑制するのに,分散係数から,空間増分にほぼ比例する数値的分散係数を差し引く方法を用いているためです。
経時変化の測定点 (単位: cm)
任意の深さの水分,圧力水頭,溶質濃度,温度を,基本設定ダイアログボックスで設定した間隔で記録します。8個まで作成できます。まず観測点の数を設定した後,各観測点の深さを設定してください。
観測点の深さと要素の中心の深さはふつう一致しないため,線形補間で与えます。