cpu%.exe
タスク バーに常駐して CPU 使用率を表示します。
Windows 95/98/Me では、Kernel PowerToys に含まれている WinTop のドライバを用いて、より正確な CPU 使用率を表示することができます。
オプションダイアログで色や間隔の変更ができます。また、コマンドラインオプションを指定することで、次のような機能も使えます。
- タスク バーに常駐させない
- 全画面表示で動作しているアプリケーション
(ゲームなど) があるときに、表示を更新しない
ダウンロード (2008/11/09 Version 1.15)
cpup115.zip (Vector)
動作環境
- Windows NT/2000/XP/Vista
- Windows 95/98/Me
Windows 95/98/Me での使用について
- Kernel PowerToys に含まれている WinTop
というソフトがインストールされていれば、WinTop
で得られる Idle 時間を使用して使用率を表示します。
- WinTop
がインストールされていない場合は、オプションを指定すれば使用できます。
- Kernel PowerToys (Kernel Toys) は、Microsoft
のダウンロード ページからダウンロードできます。
- Kernel Toys
を日本語化するソフトウェアは、Vector
(Windows 95/98/Me > ユーティリティ >
その他) にあります。
- Version 1.15 は Windows 95/98/Me での動作確認をしていません。
バージョンアップ履歴
- Version 1.15 2008 年 11 月 9 日
- 使用率表示に使用するアイコンをカラーにした (Vista 対応のため)
- 色および間隔の変更のためのオプション指定を廃止し、代わりにオプションダイアログを追加
- アイコンサイズのオプション指定を廃止し、自動的に検出するように変更
- Version 1.14 2008 年 4 月 17 日
- Windows XP x64 Edition およびそれ以降の環境において、制限ユーザ環境で動作しなかった問題を修正
- Version 1.13 2002 年 4 月 7 日
- 複数常駐しないようにするオプション -1 を追加
- About cpu%.exe ダイアログボックスに最新版入手先の URL を表示
- Version 1.12 2001 年 11月 12 日
- ウィンドウモードが解除されたあと、
ウィンドウが表示されたままになることがあるのを修正
- 一時的に explorer.exe
の負荷が高いときにアイコンがインジケータ領域の端に移ってしまうことがあるのを防ぐため、
タスクバーアイコンの modify
に失敗したときに、delete せずに add
するように変更
- Windows NT
のときの使用率を得る処理の誤りを修正
- LocalReAlloc 関数に LMEM_MOVEABLE を指定
- 「ハイコントラスト黒」のような配色でも使えるように、-b
オプションを追加
- SetForegroundWindow 関数が FALSE
を返したときの処理を変更し、Windows
2000 で他のプロセスがメニューを表示しているときでも、cpu%.exe
のアイコンがクリックされるとメニューを表示するようにした
- 右ボタンが離されたときにメニューを表示するように変更
- Version 1.11 2001 年 3 月 19 日
- Windows 2000
で他のプロセスのメニューを表示しているときは、cpu%.exe
のアイコンをクリックしてもメニューを表示しないようにした
(SetForegroundWindow 関数の戻り値を確認するようにした)
- メモリ管理に LocalAlloc
関数などを使うようにした
- 使わない関数が残っていたので削除した
- クラススタイルを変更した
- Version 1.10 2000 年 12 月 13 日
- -R、-S、-F オプションを追加した
- CreateIcon 関数で、NULL
が返されたときの処理を追加した
- Version 1.09 2000 年 12 月 9 日
- Version 1.07
から、タスクバーが再起動してもウィンドウモードが解除されなくなっていたのを修正した
- Version 1.08 2000 年 12 月 9 日
- WinTop
がインストールされていないときに
-w オプションが指定されなかったとき、
警告メッセージのあとうまく動くようにした
- Version 1.07 2000 年 12 月 8 日
- 一時的にタスクバーアイコンの更新ができなくなったときに、タスクバーにアイコンを残したままウィンドウモードになって戻らなくなっていたのを、アイコンの更新ができるようになった時点でウィンドウモードを解除するようにした
- Windows 2000 で、0.00 % のときも 1
ドットだけは表示するようにした
- Version 1.06 2000 年 11 月 5 日
- -w
オプションを指定しているとき、システムモニタでプロセッサ使用率を表示していないときでも正しく表示するようにした
- Version 1.05 2000 年 10 月 31 日
- Windows 2000 に対応した
- ウィンドウモード時に、タスクマネージャなどを使うと一時的にウィンドウが復元してしまっていたのを、復元しないようにした
- オプションで、システムモニタの「Kernel
プロセッサの使用率」と同じ値を表示できるようにした(Windows
95/98)
- Version 1.04 2000 年 10 月 16 日
- ウィンドウモード時に、ウィンドウを左クリックしてメニューを出してからタイトルバーをダブルクリックすると一時的にウィンドウが復元してしまっていたのを、復元しないようにした
- Version 1.03 2000 年 10 月 15 日
- バージョン情報にメールアドレスを書き加えた
- -t
オプションの指定がある時にタスクバーが終了しても、メニューの
[移動] が選べるようにした
- Version 1.02 2000 年 10 月 14 日
- バージョン番号をつけた
- タスクバーが終了したときに表示されるウィンドウを移動できるようにした
- オプションで、
設定の変更やタスクトレイを使わないモードが使えるようにした
- バージョン情報をつけた
- -t
オプションの指定がない場合、内部的にウィンドウを
2 つ作る仕様にした
- 実行ファイルにアイコンをつけた
- Version なし (1.01)
- タスクバーが再起動してもアイコンが復活するようにした
- Version なし (1.00)