これからの日本経済、復活するには透明性も必要! ちょっと大袈裟な前置きですが、せめて自分のパソコンの中の実態ぐらいは把握しておきたいと思うことはないでしょうか?

家宅捜査官にでもなったような感覚で作った本スクリーンセーバーは、パソコンの固定ディスク中にある文字列を「全部見せます」。文字列が7色のカラー表示で画面いっぱいに埋め尽くされ、お花畑のように綺麗で多様な風景がスクロールしながら流れてゆきます。

全部見せるというからには、テキストファイルだけでなく、実行プログラムなどのバイナリファイル中でも意味ありげな文字列は強引に抽出して出力します。もちろん意味不明な文字列も出てきますが、こんなデータまで入っていたのと思わせるほど多種多様な内容が出て来ますので、じっくり見入ってしまうかもしれません。ただ、ちょっと見せ過ぎかもしれませんので人前ではご注意下さい。
文字列を抽出する対象は、ディスク内に存在するファイル全てですので、どのファイルの中身が明かされるかは予測不能(乱数指定)です。

「こんなプログラムも入っていたんだ。」(パソコンの理解を深めます)
「キャー、こんなの見られたくない。」(ちょっと迷惑かも)
「何か変なメッセージ。これってウィルス?」(実用性あり?)
etc...

こんな感じのスクリーンセーバーです。