秀丸の持っている複数のファイルから任意の文字列を検索する grep 機能を拡張するマクロで、次のことが可能になります。
(1)ブロック出力
秀丸で定義されている強調行をブロック単位として、検索文字列を含むブロックを出力します。これにより予め強調行を定義しておけば、ファーラムの発言、メール、プログラムのサブルーチンや関数等を出力することが出来ます。
(2)前後行出力
grep で見つかった行の前後を併せて出力する機能
(3)絞り込み検索
「ファイル名一覧だけ作成」が ON ので実行した場合は、ファイル単位で絞り込みを行います。それ以外では出力された結果内で絞り込みを行います。
(4)ブロック出力・前後行出力とファイル名一覧だけ作成の絞り込み検索では設定した拡張子を除外する機能 (バイナリファイル対策) |