このプログラムはスタイル付きTextEditのフォントスクリプトとキーボードスクリプトの同期機能の動作を変更するものです。
スタイル付きTextEditはフォントスクリプトとキーボードスクリプトの同期を行うようになっています。 しかし例外として、インサーションポイントが非RomanフォントのRomanキャラクタに移動した場合にキーボードスクリプトをRomanに変更するようになっています。 そして同期しないまま非RomanフォントのRoman文字が入力できるようになっています。
作者はこのスクリプト同期の考え方に矛盾するような例外の動作は非常に使いにくいものだと考えています。 しかし、このような動作はInside Macintosh Vol.6のTextEditの説明の中に注意事項として書かれていました。 これは仕様のようです。
そこで、この例外の動作を回避するプログラムをつくることにしました。 |