元素分析を行ったときの含有溶媒を補正するためのソフトウェアです。
溶媒の補正を行う際に誤差の小さなものを3個表示できます。
溶媒を含めた分子量の計算やモル計算(mol==>g、g==>molの計算)もできます。
(1)アメリカ化学会、日本化学会、日本薬学会の投稿形式で計算結果を出力できます。
(2)補正する溶媒の量が1/3、2/3となる場合も計算できます。
(3)溶媒の補正を行う際に誤差の小さなものを3個表示できます。
(4)モル計算(mol==>g、g==>molの計算)ができます。
(5)追加機能登録方法としてベクターのシェアレジを利用できるようになりました。
(6)入力する分子式にカッコ"("、")"を含めることができます。
(7)AcやBocなどの記号が使えます。このため、(CH3CO)2O、や((CH3)3C)OAcなども入力可能です。
(8)溶媒量の計算の時に範囲と刻み幅を選択できます。
(9)大文字と小文字を区別せず使えます。
(10)略号や溶媒はユーザが自由に追加できます。
(11)ChemDrawで作図した構造式から組成式を算出できるようにしました。(ChemDrawStd、Pro、Ultra がインストールされている場合のみ利用可能)
(12)入力する分子式に小数点を使用できます。CH3COONa0.1K0.9 などが入力可能です。
(13)水を含んだ3溶媒での含有溶媒を計算ができるようになりました。(追加機能登録後に利用できる機能です。)
(14)オンラインヘルプにしました。
原子量はIUPAC のATOMIC WEIGHTS OF THE ELEMENTS 2001(参考:
http://www.chem.qmul.ac.uk/iupac/AtWt/)、および、第十四改正日本薬局方の付録として記載されている原子量表(1999)の値を用いています。 |