Asmenu.exe は、ボタン選択でアプリケーションを起動するランチャープログラムです。特に、CD-R 制作などで、自動再生させて使ってください。あらかじめ、ASMENU.dat を編集しておけば、その内容に従って画面を表示し、ボタンを選択させることで、決まったコマンドを実行できます。編集は、Asmenu.exe を起動し、マウスの右クリックで表示されるポップアップメニューから行います。編集内容は、Asmenu.exe 終了時に、ASMENU.dat に保存されます。

【主な仕様】
1.編集できるボタンの数は、[B1]から[B24]の24個です。それぞれ、表示/非表示を選択出来ます。
2.CD-R などに利用するときのために、背景の画像のパスは、相対パスで指定可能です。
3.背景色の指定は、10進数か、(直接、ASMENU.dat を編集する場合のみ)頭に「$」を付けて16進数で指定します。
4.コマンドには、実行型ファイル(EXE)や Windows で関連付けされているデータファイルを指定できます。また、URL や E-Mail アドレスも指定できます。
5.[B24](ボタン24)は、常に、「終了」コマンドを実行します。他のコマンドを指定することは出来ません。
6.各ボタンにツールヒント(ボタンの上でマウスカーソルが停止するとテキストを表示)を設定出来ます。
7.ASMENU.dat のファイル名は固定で変更は出来ません。また、必ず、Asmenu.exe と同じディレクトリに置いてください。
8.ASMENU.dat が存在しない状態で起動するとエラーメッセージが表示され、そのまま編集を続けても保存されません。その場合は、Asmenu.exe を起動する前に、ASMENU.dat と名づけた空のファイルを作成してください。
9.ウィンドウのタイトルバー左横のアイコンが指定できます。アイコンファイルは、16x16ドットで16色表示のものをアイコンエディタ等で作成するか、16x16ドットで16色表示のビットマップ画像を作成して、付属の bmp2icon.exe でアイコンファイルに変換したものを使ってくだ
さい。