本プログラムはリフレッシュレート(垂直動作周波数)の設定を含めた、ディスプレイの解像度を変更するユーティリティプログラムです。
Windows98上でディスプレイの解像度を設定する場合、Microsoft製ドライバや、ユーティリティの提供がないディスプレイカード等の条件では、リフレッシュレート(垂直動作周波数)の設定の際、直接、レジストリを書き換えたりと、設定が非常に面倒でした。本プログラムは、リフレッシュレートの指定(但し、直接数値指定...)が可能であり、Windows98のディスプレイ設定ユーティリティと同様、設定に失敗した場合、10秒程で前の設定状態に戻すようになっています。
本プログラムは、単にWin32 ChangeDisplaySettingsEx()のAPIを使って、リフレッシュレートの設定を行なっているのみであり、リフレッシュレートの指定は、選択方式ではなく、レートを直接、数値で指定する方式となっています。よって、リフレッシュレートについては、ディスプレイカード等に添付している資料等を参考に入力して下さい。悪しからず。また、ディスプレイドライバ等の条件によっては、リフレッシュレートの指定が出来ないかも知れません。その場合はあきらめて下さい...
なお、本バージョンからマルチモニタにも対応しましたが、その影響!?で多分、Windows95では動作しないと思います。Windows95で使いたい方は旧DSPSETをご利用下さい。 |