クリップボードに格納されているテキストデータを、2台のマシン間で共有するツールです。共有のモードとして、同期・非同期の選択が可能です。
特徴的な点として、テキストを処理するフィルタプログラムを登録し、入力と出力をクリップボードに対して行うことが可能です(クリップボード --> フィルタ --> クリップボード)。
例:
標準入力からのテキストの先頭に引用記号を追加して標準出力に書き出すツールを登録した場合、クリップボードの内容に引用記号をつけることが可能になります。
サンプルとして、テキストの右端の空白を削除するツール、複数行のテキストの空行を削除するツール、引用記号をつけるツールの3種類を添付しています。
今回のバージョンでは、非同期受信が正常に動作しないことがある不具合を修正しました。 |