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KI-Shellは、COMMAND.COMの機能を拡張するためのDOS用常駐ソフトです。主な機能は、
1行編集機能(複数行編集を行うと画面が乱れますが、一応できます)
ヒストリ機能
エイリアス機能(バッチの中でも使用できます)
拡張コマンド(バッチの中でも使用できます)
簡単なスクリーンセーバー(PC-98, DOS/V, B16用のみ)
コマンドの定時実行
などがあります。また、オプションを指定することにより、COMMAND.COM以外でもKI-Shellの機能を使用することができます。
KI-Shellは、Ver1.73cからWindows 95に、Ver1.73gから部分的にWindows NTに対応しています。
1.73cからの変更点
Windows 95のDOSプロンプトで、ifやcallの後ろのコマンドの引数が正しく渡らないバグを修正。
Windows 95でのファイル名補完で、ロングファイル名に対応。なお、ファイル名に空白が含まれていても""までは補完しません。
部分的にWindows NTにも対応
残念ながらWindows NTでは
1行編集機能
ヒストリ機能
しか利用できません。他にもいろいろと注意事項があるので Windows NTで使用する場合は必ずREADME.NTを読んでからご使用下さい。 |
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