WindowsとMacintoshで採用されているTrueType Fontは各社から販売されており、さまざまな種類が利用できるようになりました。
Windowsであればフォントの登録は簡単なのですが、多くのフォントを登録してしまうとシステムや一部のアプリケーションが非常に重たくなってしまいます。また、登録したフォントを見るアプリケーションはいくつかありますが、未登録のフォントファイルを見てみるユーティリティは見当たりませんでした。そこで、ドラッグドロップの操作だけで日本語フォントファイルを見れるユーティリティを作成してみました。
このユーティリティではフォントのラスタライズ部分をFreeType projectのFreeType 1.2を利用してみました。FreeTypeはUNIX用に開発されたエンジンなのでWindowsでは一部表示できないフォントファイルもありますが、高速に表示できます。 |