任意のbmpファイルをすばやく表示する事で、ぱらぱらアニメのようなものを表示する
スクリーンセーバーです。

使い方（絵の設定編 2）

自前で絵を用意する必要がある点が欠点ですが、parapaは秒１コマから秒１００コマ！までの速度で絵を切り替えられます。
ただし絵の全てをメモリーにおくので、色数の多い大きな絵をたくさん読み込む場合はそれなりのメモリーを積んで下さい。
また、遅いマシンでは、ある程度以上は早く表示できません。そのような場合は、絵の枚数を減らすとか、色数を減らす等してマシンへかかる負荷を減らしてみて下さい。

この絵を動画のように見せるには、終わりの絵と始まりの絵とが同じ形となる「循環絵」のようなものが適しています。
例えば、「ジュリアナで踊るおねーさん」、「祭り太鼓を叩くおじさん」、「うちわで顔を扇ぐ子ども」とかいった類のものです。
（アダルト）ビデオの促販用サンプルＶＦＷ（ビデオフォーウインドウズ）等を再生して、「grph」＋ 「copy」キーを押して絵を切り取り、適当なグラフィックスソフト（ペイントブラシなど）へ張り付け、bmpファイルとして保存すると、手間は掛かりますが、なかなかのものができます。
しかしこうして作った絵は、著作権などが絡んできますのであくまで個人で楽しむ範囲にとどめおいて下さい。

また、絵の切り替え速度は
秒１０コマ程度でＶＦＷ1.0並です。
秒１５コマ程度でＶＦＷ1.1並です。
秒３０コマ程度でＴＶ並です。

　なお、セーバーモジュール及びインストーラーの著作権は私（りんた・西野真由美）
に、付属するビットマップファイルの著作権は山下徳夫氏にあります。

【編集者注】
添付のinst.exeはNIFTYに掲載されている物とは違っています。