【概要】

ソフトウェアにはメニュー、リストビュー、ツリービューのように文字列データの集合(データ・レコード)を格納するコントロールがあります。
(以下、これをデータ・レコード型コントロールと呼ぶことにします。)

CopitX は、データ・レコード型コントロールから文字列データを取得し、指定のテキスト・フォーマット(CSV, XML, HTML, PlainText)に整形保存するツールです。

【特長】

・ソフトウェアのメインメニュー、リストビュー、ツリービュー、リストボックス、コンボボックスにアクセスして文字列データを取得。標準的なウィンドウズ・コントロールであれば、ほとんどが取得可能です。

・取得されたデータ・レコードは、CSV, XML, HTML, PlainText のいずれかのテキストフォーマットに出力・保存可能です。(XML・HTM 形式では、半角カナを全角文字に自動変換)

・出力する前に、使用するフィールドの取捨選択、フィールド名の編集、フィールド名をヘッダとして使用するかどうか等の選択が可能です。

・ファイル保存前に作成されたソースのプレビューを表示。ここで編集・コピーもできます。

・データ・レコード型コントロールを持つウィンドウの一覧がアイコン付きでツリー展開されるので見やすくわかりやすい。

※ 名前からわかるように、本ソフトは Copit!(コピット!)の姉妹作です。
(後継バージョンではなく別ソフトです。)用途に応じて使い分け下さい。