かつて魔法によって北欧全土を支配しようとした魔法使いがいた。
その者の名はオルア。誰よりも強く、誰よりも高い。
倒すことのできない絶対の神。
しかし・・・破局はあっけなく訪れる。
マルローネと名乗る当時14歳の少女が、同じく14歳のポールという
少年と共に、オルアを倒し、野望を阻止してしまう。
そして・・・世の中は平和に戻る。
それから6年後。舞台は日本にあるハチシオという町。
中学生小川広はヒマをもてあましていた。
2年生になったある日、運命の時は流れ出す。
このとき、小川ユウキは自分がこの魔法使いのイザコザに
巻き込まれることになるとは、想像もしていなかっただろう・・・
一昔前の戦闘システムにやや変更を加えた戦闘システムがウリです。 |