「そら」という名前は"そら"の計算練習をするプログラムということで名付けました。

もともとは四則演算の3項演算(2+3-1のようなもの)の練習をするためのプログラムとして作成しました。その後、計算パラメータを読み込むことで、多項演算や、筆算式での表示にも対応させ、日本商工会議所(日商)・日本珠算連盟(日珠連)の珠算検定の各級に相当する問題(注: 相当であり、厳密に同じではありません)を出題し、所要時間の推移がいろいろなグラフで自動的に表示されるようにしました。

現在、9級から3級までの問題が出題できるようになっています。
今後、要望があれば1級までの出題ができるようにしていきたいと思っています。

算盤(そろばん、ソロバン)・暗算の練習の上達具合を、全問正解するまでの所要時間で把握し、所要時間の変化のグラフ、ヒストグラムのグラフが表示されます。

練習を続けていくと、所要時間の変化に対する近似曲線が表示されます。
計算が速くなっていくのが視覚的に把握できるので、楽しみながら練習ができるのではないかと思います。