このソフトはファイルを一時的に破壊・拡張子を変更し開かなくします。
ファイルヘッダを破壊することにより 拡張子判定ソフトも無効化します。

ClashLockと違い、ファイルヘッダはファイル毎に違ったパターンで暗号化されます。短文(4000Byte未満)のファイルであれば完全に暗号化されます。

完全に暗号化するわけではないので、テキストファイルには不向きですが、サイズの大きなバイナリファイル(動画・画像等の暗号化に適しています。

閲覧には専用ビューワを用います。

これは、ClashLockによりロックされたファイルをアイコン上にドラックすることで暗号化を解除し、関連付けられたアプリケーションで開いてくれます。
ファイルを閉じると、それを検知して勝手に再暗号化してくれるものです。

ちなみに Viewerを使用してもファイルの編集は可能です。

Viewerはドラック一発で他のアプリケーションのショートカットになりすます機能を備えているので、暗号化ソフトなのですが、ディスクトップに置いておくことができ、使い勝手が良くなっています。